こんにちは、今年最後の休日を謳歌?しています。
Kumaichiです。
ここ数日の仕事で疲れがたまっていたのか、口内炎やら吹き出物があちこちに発生して大変です。食生活も気を付けたほうが良いのかなぁ。
本題
地元、京成線の電車が大好きなので模型でも買い集めているのですが、やはり主力の3000形は外せないですよね。
残り1編成となってしまいましたが、アクセス線開業時から活躍する3050形こと7次車もカッコイイですよね。
んで、かっこいい電車の模型を買ったなら、組み込みたいのが室内灯。
実は以前、レンタルレイアウトのレジ横で売っていたサードパーティーメーカー「花蓮」の室内灯を3050形に組み込もうとしたのですが、何だか様子がおかしい。
よく見ると、座席パーツに設けられた室内灯の受けがだいぶ車両の中央寄りになっているんですよね。
金型が共通の3000形も、北総7500形も千葉ニュータウン鉄道の9200形も新京成のN800形も全部こんな感じです。
んで、この受けの位置が悪さして純正の室内灯を付けたとしても車端が暗くなってしまうのです。
実際、中古で入手した北総7500は前のオーナーさんが室内灯を付けていたのですが、車端が暗くなっていて、ちょっと残念な感じになっていました。
これを解決すべく、ちょっと加工を行います。
要は、車体の長さに合わせて切ったものを車端側に持ってきて、電気的に接続すればムラなく光るよねって話です。
はんだごてを引っ張り出してきて、黙々と手を動かし続けること数時間。
8両分の作業が完了しました。電線には手持ちのポリウレタン銅線を使用しました。
花蓮の室内灯に付属していたプラ板は元から反っている上に切り刻んでしまったので、手持ちの1mm厚プラ板を切って室内灯の土台としました。
ちなみにこのプラ板は100円ショップのセリアで購入。セリアでプラ板が買える時代が来るとは思わなんだ。
これでムラなく光りましたね。
残り7両と、さらにもう1編成に同様の作業を実施します。
これで、よりかっこいい姿を楽しめるようになりましたね。
ちょっと手間はかかりますが改造の手順は確立できたので、今後3000形ベースの車両にはこんな感じで室内灯を付けていこうと思います。
今回使った室内灯について、詳細は下記リンクをご参照ください。
なお、この改造は花蓮様非公式のものです。実施の際は自己責任でお願いします。
それでは、また次回。