Canvas Of Loose Leaf

撮っては投稿、描いては投稿。ルーズリーフのように気ままなキャンバス。

ハンドルネームを変えた件について

こんにちは、隈野太一です。

 

 

 

案の定?Twitterでハンドルネームを変えた7/1に記事を書くのを忘れていました。

翌日のお出かけ準備に夢中だったんですよね。

 

 

 

 

 

 

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↑前日(6/30)にTwitterへ投稿した落書きです。

 

 

 

 

 

大方Twitterの方で「なぜハンネを変えたのか」という話はしちゃっていますが、ブログでも改めて。

ここから先は私自身の個人的な話とかも含みますので、興味ない方は読み飛ばしちゃってOKです。

とりあえず、今まで「Kumaichi」を名乗っていたオタクが「隈野太一」を名乗るようになったんだなと覚えていただければそれで充分です。

 

 

まずは、何故「Kumaichi」を名乗っていたのか、という話。

今でこそ貨物オタクの面影も薄くなってしまいましたが、小6から中学時代は近隣の貨物列車を追いかけるのがものすごく楽しかったことを覚えています。このブログにも、旧ブログから引っ越してきた貨物の撮影記録記事がたくさん上がっています。

ちょうどその時期、中学生だった私は同級生や部活の先輩から所謂「イジメ」を受けていました。「イジメ」と認めるのが嫌だったので、「嫌がらせ」と濁して過ごしていましたが、言葉の暴力に加え物理的に殴る蹴るもあったし、後頭部を打ってCTスキャン案件もあったので、実は結構やばいですね、ウケる。

そんな彼らも今では24〜25歳の社会人ですか……元気にやってっかなぁ。

まぁイジメの詳細を掘り下げてもしゃーないのでこの辺にしておきますが、当然ながら心は荒んでいた、ような気がします。

そんな時、当時貨物列車の情報を仕入れるのに用いていたネット掲示板サービスに、塗装がハゲながらも走るEF210-901の姿を見て力をもらったものです。軽くシンパシー感じていたのは別な意味で痛々しいですね。

 

 

 

 

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実は中学時代、うごメモでは「クマイチ☆桃太郎」なんていう別な意味で痛々しいハンドルネームでした。黒歴史です。

はてなIDがNo900というシンプルなものを設定していただけ良かったですね。それも痛かったらブログごと全部リセットでした笑

まぁ、そんな痛いハンネは後年変更され、その後長いこと使ってきたのが「Kumaichi」でした。

 

 

 

ここからは変更に至るまでの話。

例えばですが、インターネットである機関車について調べたいとします。検索して出てくるのがその機関車の写真や運行情報ならば良いのですが、たまにその機関車にシンパシーを感じてハンドルネームにしている人もいます。過去の私ですね(

そうすると、機関車のことを知りたいのに、機関車が好きな人の飯食っただ風呂入っただ、そういうどうでもいい日常の話が出てくることも多くなります。機関車について調べていたのなら、まぁいい迷惑ですよね。

こうした話はTwitterで度々議論を呼び、都度都度「ブロックやミュート安定」「そういうハンネを設定するのが悪い」と言った色々な意見が出ます。

んで、直接的では無いものの「ある機関車」に由来するハンドルネームを使う身としてはその度に微妙な気持ちにならざるを得なくなっていました。

さらに、ご存じ?の通り今は貨物列車よりも都営地下鉄が大好きな私。

撮ったことも無ければ撮りに行こうともしない、興味の薄い機関車の名前を借りて活動することに違和感を覚えていくようになります。

 

 

 

 

 

 

 

最終的には、車の購入とそれがきっかけで繋がった方々の存在もあり、ハンドルネームの変更に至りました。

鉄道オタクとしてだけでなく、絵を描くのが好きだったり、ドライブが好きだったり、そういう色々な趣味を持つ「隈野太一」として私自身を見てほしいという、ある種の自己表現や自己顕示欲の現れかもしれません。

 

 

 

 

話の結びです。

ここまで何度か「隈野太一」と書かれた文を読んでいただきましたが、カンのいい人はお気づきかもしれません。

 

「隈野太一」の「野」と「太」を抜くと……。

 

「隈  一」

 

「くま  いち」

 

そう、結局はあの機関車に回帰するんですよね。

機関車の姿からもらった力で繋いだ命。機関車から借りた名で繋がった人脈。どれも大切な私の宝物ですから、何かしらの形でその名前は残したかったわけです。

仮に誰かが今までのハンドルネームで私のことを呼んでも、

「○村○哉氏をキ○タクと呼ぶような感覚で隈野太一をクマイチと呼んだんだな」

と都合の良い解釈をしますので、今後も是非気軽に絡んでください笑

 

 

 

 

 

長々とお読みいただきありがとうございました。

改めまして当ブログと併せまして「隈野太一」をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

それでは、また次回。