Canvas Of Loose Leaf

撮っては投稿、描いては投稿。ルーズリーフのように気ままなキャンバス。

マイクロエースのAE形にSRアンテナを生やす

お久しぶりです。熊谷太一です。

 

最近音楽を聴く機会が増えて、お気に入りの曲もたくさんできたのですが、この前カラオケで歌おうとしたら感極まって涙が止まらなくなりました。どうして?

 

 

 

本題。

 

 

 

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みんな大好きAE形スカイライナー。

NゲージではTOMIX(左)とマイクロエース(右)から製品化されています。

 

TOMIX製品には乗務員室の上にグレーのSRアンテナが飛び出ています。

 

 

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車体を外すと、TOMIX製品には穿孔ガイドになるモールドがあり、ピンバイス等で貫通されるとアンテナが取り付けできるようになっています。

対してマイクロエース製品にはそういったガイドはありません。

実車がデビューした時の形態(と言ってもここ10年で変わったことはあまり無いですが)がモデルの金型ですので、SRアンテナについて考慮されていないようです。

 

 

 

このままでも良いのですが、最新の形態を再現すべくアンテナを生やす軽加工をしていきます。

 

 


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用意するのは直線を引いたマスキングテープ。

前面にピッタリ貼ると車両の"鼻筋"が浮き出るので、それと直線を合わせて中心を出します。

 

 

 

 

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使用するのは他のTOMIX製品に付属するアンテナランナーの余りです。

他社の分売パーツでも良いと思いますが、形や大きさが微妙に違う気がしたのでTOMIXの物に揃えます。

 

 

 

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あとはフィーリングで穿孔。

ドリル径は0.6mmを使用しました。

SRアンテナを取り付け済みのTOMIX製品があれば前後を揃えれば大体の位置がわかると思います。

 

 

 

 

 

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穿孔できたらマスキングテープを剥がします。

ど、どうでしょうかね……。

 

 

 

 


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最後にアンテナを差し込んで完成。

多少のズレはあるかもしれませんが、走らせれば気にならない理論で……‼︎

 

 

 

 

 

最後になりますが、加工は自己責任で!

 

 

 

それでは、また次回。