グリーンマックスの荷物列車キットを組む【1】
こんにちは!!!!
突然ですがみなさん、徳、積んでいますか?
胡散臭い宗教か何かですかね?
どうも……徳は積まずにGMキットを積んで人生が詰んでいるKumaichiです。
ご覧のとおりです。人生詰んでいます。
とりあえず台車はしっかり買っているので褒めましょう。偉い偉い。
ことの発端は3ヶ月ほど前。
友人とDiscordで通話をしていた際の会話まで遡ります。
私「そういやさ、鉄道博物館にEF58の61号機が収蔵されるんだってね」
友「らしいね〜、お召列車指定の機関車だからかっこいいよね」
私「61号機に限らず、ゴハチってめっちゃかっこいいよね。模型でも欲しいと思いつつ、牽かせる車両が思い浮かばなくて買ってないけど」
友「そんならさ、荷物列車はどうよ!!」
私「にもつ?????」
後日、中古で手頃なゴハチを見つけてしまい、いよいよ後に引けなくなりまして。
と言いつつしばらく重い腰が上がらず。
ぼちぼち空気も乾いてきて塗装がしやすくなってきたなぁと思った矢先、年末あたりにどうですか?と運転会のお誘いが。
やるか……キット……。
というわけで作業開始です。
グリーンマックスから出ているキットを複数種購入してあります。
まずは一体成形ボディーで作りやすそうなマニ44から。
ボディーは出来上がっているので、ベンチレーターを一個載せるだけ。お手軽。
床下はなかなか手間がかかります。
指定のパーツを指定の場所に接着。
電車のキットだと一体になったレリーフ状の床下を貼り付けるだけなので簡単だったはずですが、客車はむしろ床下がキモ?
チマチマやるうちに要領も掴んできたので、一気にセット+単品×2の4両分が完成。
なお、手前に取り付けた車軸発電機の向きが間違っています。説明書はちゃんと読みましょう。
はい、次。
オユ10(冷房改造車)です。
本格的に板キット感が出てきました。
組み付ける向きがよくわからなかったので件の友人にお助けテレフォンを要請しましたが、教えてもらった後になって裏面の位置合わせ用刻印に気付く始末。説明書はちゃんと読みましょう。
(2022-11-28訂正 よく見たら刻印無かったです。お助けテレフォンに応じてくれた友人氏ありがとうございます!!!!)
屋根のベンチレーターはうすーいモールドに合わせて接着。
当然綺麗に揃っていた方が良いので、固着前に定規を当てて直線になるよう調整します。
クーラーは別で塗装した方が映えそうなので接着せずに進めます。
床板です。
なんか、よくわからないけど、たくさん、いっぱい、ついてる。
スニ44の床板にはパーツの位置合わせ用モールドが付いていたのですが、こちらはその類のモールドが皆無。
なんかイイ良い感じにさ、やっといてよ。
はい、次。
マニ60です。
ちゃんと刻印を見て側板と妻板を組み合わせたので大丈夫。
こっちはベンチレーターの位置合わせモールドが無いので、鉛筆で目印をつけてそこに接着します。
良い感じです。
床板の写真は撮り忘れましたが、オユ10ほど複雑でなかったので案外簡単に済みました。
はい、次。
マニ36です。
車端がすぼまった、古い客車にありがちな構造です。
床板、この時点ではスッキリしていますが、後になって部品の付け足しをしたのでもう少しゴチャっとします。
休日の22:00ごろから作業を始めて、ほぼ休みなしで組み続けたら3:00を過ぎていました。
とりあえずこの日は小荷物列車セットPart2と単品のスニ44を2両組み立てたところで作業終了。お疲れ様でした。
それでは、また次回。