グリーンマックス都営地下鉄5000形をいじる
おはようございます、Kumaichiです。
昨晩は久しぶりの夜行高速バスで名古屋へと移動していました。
3列独立シートなので隣を気にすることはありませんでした。割と乗っていて面白いところが色々あったので、別記事にて詳しくお話ししようかなと。
さて、名古屋駅のマックで朝ごはんを食べつつ本題へと参りましょう。
比較的最近、グリーンマックスから出たコアレス動力を搭載したロットです。中古でゲットしました。
購入は2021年末だったか2022年始だったか……ともあれ、都営地下鉄大好きオタクとして買わずにいられなかった車両です笑
旧塗装はモーター付き4両を、新塗装はモーター付き・無しのそれぞれ4両ずつ、計12両を所有しています。
アンテナを取り付けたりTNカプラーを取り付けたりして、整備はある程度した状態で放置していました。
んで、放置している要因がこれ。
私は方向幕以外のステッカーは嫌いなオタクなので、優先席マークを貼り付けていないのです。
ちなみに旧塗装セットにはステッカーは付属しておらず、別売対応。結局そちらも買う気にはなれず、ずっと放置したままでした……。
ついでに手を加えたかったのが、特徴的な屋根肩の通風口。
非冷房で平べったい屋根のため見た目の賑やかさに欠けるのと、通風口が車体色そのままだとディテールが少し埋もれてしまう気がします。
これを際立たせるためにスミ入れしたいなぁと前々から思っていました。
まずはスミ入れ。
ずいぶん前から使い込んでいるタミヤのスミ入れブラックを通風口と戸当たりゴムにちょんちょんと流し込みます。
一晩乾燥させて、はみ出た部分はエナメル溶剤を含ませた綿棒で拭き取りました。
続いてインレタ貼り。優先席ステッカーを……。
って、使いたいやつが北総7150の作業で使い切ってるし……。
多めに買っておいて良かった。
既にスミ入れの写真で写っていましたが、インレタ貼りは後にした方が良かったですね笑
一枚貼ったところで気付いて良かった(
いつも通りトレジャータウンの乗務員室表記と世田谷の車いす・ベビーカーマークから優先席表記だけを使います。
ここで事件発生。
トレジャータウンのインレタを乗務員室窓のサイズに合わせるべく小さく切り出している際、インレタのフィルムがどこかへ吹っ飛びました
「あーあ、もったいない。近くに落ちてないかな、見つかればまだ使えるはず」
と、辺りを見回していると、机の横に置いてある棚に何やら見覚えのあるクリアパーツを発見。
あ!!!!!!!!
○○○○○○○○○○○○
(考えつく限りの罵詈雑言)
以前同じように吹っ飛ばした鉄コレ3600形の窓ガラスが見つかりました……。
とりあえず窓ガラスが返ってきた部品取り用の3621号車はジャンクボックスへ……。
気を取り直してビフォーアフター。
手前がスミ入れ・インレタを貼ったものです。
使い古した塗料が悪さしたのか、顔料っぽい粒が見受けられますが、まぁ良い感じに通風口が目立って良いのではないでしょうか。
新塗装も同じくビフォーアフター。
車体色が明るい新塗装の方が、スミ入れが際立つように感じます。
最後に優先席インレタを貼り付けて完成!
ドアや戸袋窓にもインレタを貼りたいのですが、まだ購入していないのでまた今度。
京成3150形、北総7150形と並べるとこう。
新塗装の方が並べてしっくりきますが、旧塗装も1991年まで生き残ったそうなので並べてもOKなはず。車番については目をつぶっておきましょう、雰囲気が大事です。
各社から昭和の残り香を漂わせるベテラン車両が集い、どんどん直通ネットワークを拡大していった四直ファン胸アツの時期ですね。
とはいえ、四直と言うにはまだ一社足りないですね……。
それでは、また次回!