グリーンマックス京急1000形キットを作る【1】
こんにちは、Kumaichiです。
昨晩旅行から帰宅して、今日は昼まで寝ていました笑
友人に旅程の作成を丸投げしてしまいましたが、おかげで効率的に楽しく旅行できました。ありがとう!
旅行のことは追々かいつまんでお話しする、かもしれません。
本題。
先日まで1991年当時の四直を意識して積み模型をディテールアップしてきました。
そして今回からは、とうとう手を出したらおしまいの泥沼である京急旧1000形*1に突っ込んでいきます。
先日?発売された塗装印刷済み組立キットより、
・1226T 4両編成動力付きトータルセット
・1226C 増結用先頭車2両セット
・1226M 増結用中間車2両セット
をそれぞれ1セットずつ組み立てます。
また、先頭車用に
・JC6324 TNカプラー
・ライトユニットG
を用意しています。
当面は4+4の編成をバラさずに遊ぶので、ライトユニットは中間に組み込まずコストカットを図ります笑
また、付属のインレタやステッカーで対応していない車番・行き先を設定するため、京急用インレタと富士川車輌工業のステッカーを用意しました。富士川のステッカーは撮り忘れました!ごめんなさい!
トータルセットの中を開けるとこんな感じ。
最近のGM完成品がパーツ単位にバラされて入っている……と言えば伝わりやすいでしょうか。
こういった類のキットは初めて手にしたのですが、エコノミーキットと比べればめちゃくちゃ簡単ですね。
工場の方々の作業が減ったり、ブックケースが無くなったりしている分安くなって……なって……。
なってないですね……。
いや、厳密には他の4両動力付きセットと比較して定価で1,000円とか2,000円とか、それくらい安いんですけど、純正のブックケースを用意したらトントンですね。
完成品と比較して工場の人員が何人カットされて、どれくらい人件費が浮いて、どれくらい利益が出て……なんてことを一介のサラリーマンが考えてもよくわかりません笑
冬休みの鉄道模型組立ワークショップ感覚で、普段メーカーの人がどんな風に作っているか体験してみよう!ってノリで楽しんでいきます!
この日は旅行の出発日だったので、サクッとできる床下の組み立てから。
パチパチとはめ込むだけでOKです。
見慣れた新集電の床下も複数のパーツが組み合わさってできているんですね〜。
普段扱うライトスイッチなどの構造もよくわかります。
というか、オモリがエコノミーキットと変わらない(?)金属のインゴットで地味にツボっています。なるべく部品を揃えてコストカットするの大事。
一応向きの指定はあるみたいですね。
裏に刻印された矢印を参考に、ライトスイッチの取り付けを行いました。
多分向きは関係ないと思うけど……。
そんなこんなで、7両分の床板ができました。
奥4つが先頭車、中央3つが中間車です。
手前の動力は既に組み立ててあるのでノータッチ。
次回以降も引き続き、のんびり組み立てをしようと思います。
それでは、また次回。
*1:以降今シリーズでは1000形と表記します。面倒くさいので